コヤマインターナショナル展示会 テキスタイルエキシビジョン 開催中です。
本日、展示会最終日です。お急ぎ下さい。
11/26(火)。
KOYAMAINTERNATIONAL Textile Exhibitionへ。
私は、原宿駅から、会場へ向かいました。
会場はどこ?
会場前の交差点から、撮影した写真です↓
こちらのお店が目印です。
写真右手の外階段で上がって、5階へ。
よし、着いた。
手前から2番めのドアが512号室。
こんにちは~。
すごい量のハンガーがぁぁぁぁぁ。
見応え有りです。
パウダースノーウォッシュ!!
左手奥の壁面は、パウダースノーウォッシュシリーズのパターン帳でいっぱい。
パウダースノーウォッシュとは。。。
こちら。
素材をそのまま感じられるってわけです。
素材の持ち味を生かしているから、リラックスした良い状態を楽しめそう。
テキスタイルネットでも掲載されてます。
(キーワード検索でPSWと大文字で入力するとパウダースノーウォッシュシリーズが出てきます。)
こちらは、リネンパナマ。
生地はこんな柔らかさ。
プラット・エアーインも。
テキスタイルネットのNU-NO日記やNU-NO STYLING NOTEでも紹介されていた、
プラットエアーインシリーズもありました。
プラットエアーインとは、
生地を染める前の段階で長時間揉み練り、自然で立体的なシワ感を表現。
味わい深い生地の見た目と空気を含んだ柔らかい風合い。
一反、一反、手間暇かけて作られる極上のエアリー素材。
引用元:Textile-net
~より自然な生地へ~ プラット・エアーイン&ワイルドウォッシュ | 生地・副資材の仕入れ・卸販売専門 | テキスタイルネット
職人さんの手で一つ一つ、仕上げられる素材。
人の手を介して作られる素材はぬくもりを感じます。
これ気になる 1
これ気になる 2
これ気になる 3
本当はもっともっとありますが。
残りは会場で掘り出してみて下さい。
古山(株)&(有)コヤマインターナショナル展示会のお知らせ 11/26(火)~11/28(木)開催 | 生地・副資材の仕入れ・卸販売専門 | テキスタイルネット
宇仁繊維展示会20-21AWに行ってきました
11/21昨日、宇仁繊維展示会に行ってきました。
OPEN間もなくの到着でしたが、お客様がいっぱい。
ご担当者様もお忙しそう。
という事で、その間に、許可を頂き、撮影させて頂きました。
生地、素材の雰囲気が伝わればと、色々な角度で写真を撮らせて頂きましたが。。。
なかなかの不審者ぶり。(失礼致しました。)
ということで、展示会場を少~し、お見せ致します。
宇仁繊維20-21AW展示会
20-21AWのトレンドにピッタリな宇仁繊維の素材。
得意のレース素材も20-21AWカラーとレトロなデザインに。
繊細で軽快な薄手素材も、プリーツ加工を施し、今年らしさをプラス。
プリーツ加工と言えば、加工の難しいデニム素材も。
加工をしても品を上品さが消えない、これぞ、宇仁繊維の素材です。
まだまだあります。
リサイクルポリエステル
ミラノウニカにも出展された再生ポリエステルのECO BLUE。
テキスタイルネットの定番商品も発見 !
パターン帳だけでは分からなかった、素材感。
KKF6634GS 割繊デシンエアフロー。
こんなにトロトロだとは思わなかった。
手のひらにトロンと垂れて。。。
クリームのようにポタッと落ちる。
続いて。
KKF1400 フェミニッシュデシン。
こちらは、KKF6634GS割繊デシンエアフローと同じく軽い素材ですが。
滑りが良く、KKF6634GS割繊デシンエアフローよりも少々ハリを感じます。
もっとあります。
が、また次回。。。
宇仁繊維展示会は本日18:00までです。
宇仁繊維の素材はこちらから。↓
宇仁繊維株式会社[お問い合わせ・ご紹介] | 生地・副資材の仕入れ・卸販売専門 | テキスタイルネット
Hatoribe®という生地を知ってますか?
10/25のブログでダックテキスタイルの商品、Hatoribe®企画をスタートなんて言って、
そろそろ1ヶ月が経ちます。
デニム好きの皆様、大変長らくお待たせ致しました。
それでは、早速、Hatoribe®について、調べて見ます。
Hatoribe®に迫る!!
『Hatoribe®は、ファッション&ライフスタイルアイテム向けに開発された、機織部のDNA(備後・備中の染色織布技術に遺伝子)が息づくテキスタイルシリーズ』
機織部のDNAとは。。。
遺伝子。ということは、継承されてきた技術を利用して開発されたもの?
ダックテキスタイルの担当の方から以前頂いた資料によると、
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機織部(はとりべ)とは、古代日本の職業部において、機織りの技能を持つ一族および、その活動地域をさします。
備後地区を代表する河川である芦田川流域には、その機織部に由来する地名『服部』があり、古代から機織りが盛んな地域であったと推察されます。
機織りを原点とおする機織部のDNAはこの地域に脈々と受け継がれていきました。
江戸時代には芦田川流域で産業振興のため綿花栽培が奨励され、明治時代にはその綿花を使った備後絣や備中小倉といった織物が全国に売り出され、織物産地として備後・備中地区の知名度が上がっていきました。
その後、昭和40年代頃にはそれまでの絣製造で培われた藍染技術や織布技術が近代化・機械化されていき、現在では備後・備中地区は世界でも有数のデニム生地産地となりました。
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なるほど。
機織部って地域のことなんですね。
どの辺りかと言うと。。。
まずは備後地区を調べてみます。
引用元:備後国 - Wikipedia
広島県の東半分。
(広島県と言えば、ダックテキスタイルの本社の場所だ!正真正銘。伝統デニムを扱う企業ってこと、)
広島県東半分のどこかというと。。。
この地域が、機織部。
今の服部です。(ハトリベが訛ってハットリになったそうな。)
この地で古くから、伝わる織布技術で作られた生地がダックテキスタイルのHatoribe®というわけです。
伝統技術を受け継いで古き良きものが新しく生まれ変わる。
温故知新の精神で開発された生地に触れ、新たなアイデアに生かしてみてはいかがでしょうか?
宇仁繊維の展示会が始まります。
宇仁繊維の展示会情報!! 2020-2021 Autumn/Winter
展示会の詳細は。。。
< TOKYO >
11月14日(木)・15日(金)9:30~18:00
会場:宇仁繊維 東京店
港区北青山3丁目2-4 日新青山ビル9F
TEL:03-5414-6381
< OSAKA >
11月21日(木)・22日(金)9:30~18:00
会場:宇仁繊維 大阪店
大阪市中央区南本町2丁目6-12 サンマリオンNBFタワー19F
TEL:06-6253-7311
宇仁繊維の布ってどんな素材なの?
宇仁繊維のオリジナルブランド。「小紋工房」
日本の伝統技術を活かした創作オリジナルテキスタイル。
日本でしかできないものづくりを追求して作られいて、もちろん、こだわりのジャパンクオリティ。
こちらは、ファンシーバスケットストレッチ。
伸縮性があり、しわになりにくく扱いやすい素材。
つづいて。
天然ライクなポリエステルのタイプライター。
しなやかな風合い。
こんなにふわっとした生地ですが、ポリエステルなので、しわになりにくいのが嬉しいです。
こんなのもあります。
カモフラージュのレース素材。
上品なレース素材にメンズライクな柄。
ユニセックスで使用できるレース生地です。
今回の見どころを教えて下さい。
生産体制を強化し、定番素材に機能性加工を施すなど、バリエーションを拡げました。
また、人気素材をベース肉感・風合いを変えて新たにアップデートした素材を展示しております。
AW素材らしくウールタッチ素材もご用意しております。
さまざまなバリエーションの生地をお楽しみいただけます。
宇仁繊維の展示会に行きたいって言うひとー!!
予約が必要です!!
お問い合わせは 下記アドレスにメールでお送り下さい。
un@textile-net.jp
テキスタイル展示会 By コヤマインターナショナル
コヤマインターナショナルから、展示会の案内状が届きました。
KOYAMA CO.,LTD
&
KOYAMAINTERNATIONAL CO.,LTD
TEXTILE EXHBITION
11/26(火)~11/28(木) 10:00~19:00
※最終日は18:00まで。
19:00までとは、有り難い。
見どころは?
今回は古山(株)と(有)コヤマインターナショナルの初のコラボ展だそうです。
リネン・綿を中心としたオリジナルファブリック。。。
パウダースノーウォッシュ加工、吉美の衣、遠州灘、琵琶晒染めなどなど。。。
私が是非、見て頂きたい素材は、
NU-NO STYLING NOTE第1回で使用させて頂いた、プラットエアーインシリーズ。
以前、サイトにてご紹介させて頂きました、地元浜松で加工された生地なんです。
浜松の職人さんがめちゃくちゃ、手間を掛けて作った素材。
手間暇掛けて作られたものは、深みが違う。
プラットエアーインについては、こちらから↓
引用元:Textile-net
ちなみに、この素材を使用して作ったのがこちら。
NU-NO STYLING NOTE Vol.1 ~ 【綿ウール素材のバックボタンのギャザーワンピース】スタイリングノート ~ | 生地・副資材の仕入れ・卸販売専門 | テキスタイルネット
割としっかりとした素材なのに、柔らかさがあって、空気を含んだようにフワッとした生地なんです。肌触りもすごく良いので、着心地も◎
表面の起毛感と温かみのある風合いが特徴のRN8008のウール混ビエラ素材。
もちろん、綿100%のものやリネン100%の素材も。
案内状には、こんな事が書いてあります。
「◎先着で当社オリジナルのリネンハンカチをご用意しております。
この機会に是非ご来場ください。」
行きましょう!!
会場はここ
Google Mapで見ると、
楽しみです。
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デニム好きにはたまらない。デニム好き必見!ダックテキスタイル展示会。
行ってきました!!
ダックテキスタイル展示会。
デニム、デニム、デニム、デニム、四方八方、デニム。
ノーマルなものから、立体的なものまで。
デニム好きのクリエイターの方には是非、見て頂きたい。
展示会は今日までです。
まずは展示会場へ
原宿駅、表参道口を出て、横断歩道を渡って。。。
ジャニーズショップを横目にダックテキスタイル原宿ショールームのある原宿コーポ別館307号に向かいます。(住所:東京都渋谷区神宮前1-10-34原宿コーポ別館307号)
お邪魔します
307号室の扉を開けると。
窓からの光を感じる素敵な雰囲気の一室にデニムブルーが並びます。
入って左手では刺し子ストレッチデニムのサンプルがお出迎えしてくれます。
程よくストレッチが効いたコートは、いわゆるジーンズの固さはなく、柔らかく、着心地が良い素材。生地表面の刺し子が和テイストな雰囲気を醸し出しています。
(品名:SASHIKO 刺し子ストレッチデニム | ダックテキスタイル | テキスタイルネット)
その奥のハンガー上には、これまた、デニムらしさを残した、コーデュロイの表情を持ったコードデニムのサンプルが飾られています。
見た目、コーデュロイですが、デニムなんです。
実物を見て頂ければ、分かりますが、コーデュロイとは違います。やっぱり、デニムです。(品名:68S308-1 コードデニム | ダックテキスタイル | テキスタイルネット)
気になるデニムたち - Hatoribe® -
で、私が気になったデニムは。やっぱり、表面変化のあるデニム。
めちゃくちゃ良い雰囲気なんです。
アパレルにもインテリアにも使用できそうな柔らかさ、厚み、柄、テイスト。
まだまだあります。
遊び心あるな~。これは、ワンウォッシュしたもの。
原布はこんな風に、ここまでの凹凸はありません。
こちらが原布↓
ひと手間加えて、味を出す。デニムの醍醐味です。
この素材で作られたクッションが展示されていました。
テキスタイルネットにもまだ、登録されていない新商品です。
近日、公開予定!Coming Soon!!
他にも表面の変化が面白いジャカードのデニムが沢山。
興味津津で、見ていると、Hatoribe®というテキスタイルシリーズについて、教えて下さいました。
これは、ファッション&ライフスタイル向けに開発されたものだそう。
Hatoribe®は漢字で、『機織部』と書きます。
機織部(はとりべ)とは、古代日本の職業部において、機織りの技能を持つ一族および、その活動地域のことだそうです。
なんだか、面白そうなので、ダックテキスタイルのこのHatoribe®シリーズについて、
テキスタイルネットでシリーズ企画をさせて頂く事になりました!!
ありがとうございます。
ということで、ダックテキスタイル展示会。
デニム好きの方は、必見です。
ここではお伝えしきれないので、実際に見て頂きたい。(切実)
本日17:00までとなっております。
急げー!!
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ダックテキスタイルの展示会が今日からスタート
ダックテキスタイル展示会 引用元:テキスタイルネット
ダックテキスタイル 10/23(水)~10/25(金)原宿ショールーム展示会開催のお知らせ | 生地・副資材の仕入れ・卸販売専門 | テキスタイルネット
今日からスタートしている、ダックテキスタイルの展示会。
本社は広島にあります。
拠点が離れている方は、今回の展示会で実際の素材を見るチャンスですね。
静岡を拠点とする私にとっては、絶好のチャンスという訳です。
展示会に行く前に。
ダックテキスタイルの素材はどなんものがあるのか調べて見ましょう。
ダックテキスタイルの素材
国産デニムの産地・広島県福山が本社。
ということは、やっぱりデニムに強いということです。
売れ筋ランキングで見てみましょう。
Textile-net下半期売れ筋ランキング TOP10
1位 N1413 色展開豊富な14オンスのムラデニム
2位 CN0612 6オンスの8色展開カラーデニム
3位 S0712 7オンスムラ糸使いのストレッチベーシックデニム
4位 VN1243 12オンス豊富なカラーが揃った定番セルヴィッチデニム
5位 N1231 12オンス。ミドルオンスのムラデニム
6位 JN0704 9オンス。ドットの立体感が可愛いジャカードデニム
7位 刺し子をオマージュしたストレッチデニム。
8位 N1322 13オンス。ベーシック&プラーンなヘビーオンスムラ糸デニム
9位 CN0812 8オンス。ライトオンスの定番カラーデニム
10位 S0509 テンセル混のサラリとした5オンスクールマックスデニムストレッチ
ライトオンスからヘビーオンスまで。様々なものがランクインしていますね。
1位の14オンスムラデニムは一般的なジーンズに使用されるようなデニムらしい重さ。
EDWINの503や504と言ったところでしょうか。定番中の定番で納得の1位です。
やはり、ストレッチ素材も入ってますね。
最近、話題のワークマンでもデニム素材の作業着がありますが、動きやすさを考えると
ストレッチは必要です。加えて、デニムの丈夫な素材感。
確かに作業着にピッタリ!!今までの作業着の見た目とも違い、デザイン性も◎。
私が気になったのは、6位のジャカードデニムと7位の刺し子をオマージュしたデニム。
これは可愛い。レディスって思ってしまいますが、これ着ている男性がいたら、おしゃれ!!特にシニアの男性。勝手な妄想ですが。。。すみません。
9オンスなので、ジーンズらしいあの厚み?重み?は有りませんが。軽めのアウアーってところですかね。
これは、展示会に言って確かめてみましょう。
私は、明日、展示会にお邪魔します。
展示会の様子と素材、またお届けします。
お楽しみに。
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